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7周年/振り返りメモ

(このページは2023/3/21にUPしました)

★今まで書いた作品について自分で語ってます。書いた時の状況とか、裏話とか、自分で感想とか。
自分用メモみたいなもので、面白い読み物ではないです。
★SSの内容についてがっつり触れている箇所がありネタバレになりますので、作品を読む前の方は読まない方が良いと思います。
★ヒビコレコウジツコーナー以外のものに限定。

1.夏の後遺症 (2018/05/27■2018/07/08■2018/08/30)
無意識に人を惑わせる三井に翻弄される流川の話。終わってません。完結していません。いつのだよっていう感じでなんだかすみません…ただ、終わらす気はあります!
五年越しくらいに終わったらなんかいいかも。逆に。今年が五年目ですが…。
この後、はっきり云って大した内容じゃないんですけど…結果的に引っ張ってしまったので、余計出し辛くなってきた〜。
やりたい話が次から次に湧いてくるので後回しになったのかもしれないです。


2.初恋 (2018/10/05)
遅刻してきた三井と流川が公園で会話する話。多分この頃、ずっと壁打ちしていたツイッターを頑張って使いこなし始めていた頃で(←数年目にして)、新装版かなにか出た後でSD民もたぶん増えてて、感想くれた人にフォローされたのでフォロバしたらフォロワーさんが連鎖で増え、新書メーカーの存在を知ったのでツイッターに載せてみたんだったと思う。ちょっとうろ覚えですが。だから短くしないといけなくて収めるためにどんどん削ってかなり簡素な文になったけど、それはそれでいいかって思ってあまり修正はせずに今に至る。
ここから短編にハマる…。


3.不道徳の時間 (2018/11/14)
女装三井と部室でいちゃつく話。流三の日記念なのでエロめにしたのかも。元々、“トレーに入った肉のラップを破る時にいつもパンストを破られる三井を妄想してしまって困る”みたいなアホなことを(でも真実)呟いたところ、それは大正義だと云って貰えたので妄想が自分の中で盛り上がって書いてみた話です。
女装しててもいつもの三井でいて欲しかったのでそこは気を使ったかも。
とにかくアホな話。流川ってフェチっぽいっていう私の偏見で出来上がってる。
流川が三井の服を鞄から出したり靴を揃えたりするのが良い的な感想を貰ったことがあるような気がする。あと、当然のように靴を脱がさせる三井が良い、みたいな。なるほどそこを見るか、とかって驚くというか感想貰って気づくことってありますよね。書いてるときは、自分の中の三井はこういう感じとか流川はこうとか勝手に出てくるので、云われて初めて気が付くことが。感想にも当然個性があって、色々なとこ見られてるんだな〜と思うと、ちょっとドキドキする。


4.Trick but Treat (2018/11/23)
部室で流川が桑田に嫉妬するハロウィン話。これもツイッターにて新書メーカーで載せたやつです。
やっぱり短く収めるために削りに削っていったので、この頃、短い話書くのに慣れてきて、ちょっと良い感じに書けるようになってきた。ような気がした。
あのポカリ桑田自腹説を推す。


5.かくしごと (2018/12/24)
みんなで部室を大掃除をする話。これもツイッターに載せたやつなので、やっぱり短いです。削り方が分かってきた気がして楽しくなってアップしてたっぽい。あと、新書メーカーなので、縦書きにすると良い感じに見えるのが嬉しかった。とにかくなんでも縦書きにしたかった。
流三お手紙交換しててかわいいとの感想貰いました。


6.十六歳の確かな未来 (2019/01/12)
流三が神社に初詣に行く話。この日付は…流誕に合わせたけど間に合わなかったのかなあ??
覚えているのは、ツイッターでの相互フォロワーさんの呟きとかぶってしまい、あー困ったな〜と思いつつちょこっと直して上げました。今思うと、かぶっちゃいましたーって云ってそのまま出せばよかったかな。しょうがないけど、140文字と被ったら少し辛いんですよ…直すの。


7.打破 (2019/02/04)
流川にジャージを借りに行く三井の話。これも多分だけどツイッターで載せたやつです。本当にずっと短文祭り中だったのです。
現状を打破したい、ちょっと上から目線な流川が好き。三井は木暮とか赤木とかに借りられるのにわざわざ一年の流川のとこ行っちゃってスキが駄々洩れしてそうなことに違和感はない気がする。


8.キツネの八つ当たり (2019/02/14)
チョコが欲しい流川のバレンタイン話。これは、けっこう軽い感じの話ですけど、一年後くらいにピクシブに載せたらうちの中では一番ブクマがついたのでそれにすごいビックリしました。
書いてるとき、三井はあまり出てこないし、時間が行ったり戻ったりするのでつまんないだろうなぁわかり辛いだろうなぁと思いながら頑張って少しでも文をわかりやすくする努力はした記憶がある。けっこう細かく書き直したかも。
桜木と流川のやり取りが気に入ってます。自分だけ大人の階段を上ってちょっとアドバイスとかし出すとこも流川可愛いなって思ってる。なんだかんだで桜木のこと認めてるしライバルと思ってるし、仲悪いしいわゆる友達とは違うけど、いちばん自分のこと理解してそうなの桜木だってこと、頭のどっかで認めてるだろうし。二人がわちゃわちゃしてるの好き。
あと、不貞腐れてトレーニングルーム(湘北にそんなのあるのか?)に引きこもる流川も好きだなー。
最近、ピクシブの表紙絵を可愛いキツネの絵に変えて、それがなんか嬉しい。


9.限りなくアメリカに近くてブルー (2019/03/23)
基地に通う流川と複雑な気持ちの三井の話。タイトルはルナシーと村上龍から借りてもじりました。着地点若干暗めなので、読む人を選ぶと思う。ただ自分的には、この二人にも明るい未来が来ると思うのだけど、そこまでは書いてない…ので、いつか出来たら続きを書きたい気もする。書ければ…浮かべば。ちらっと浮かんでいるのは、まず間違いなく二人はこのあと間もなく必ずヤルよなあってことだけ。それは絶対にそうと決まってると思う。他に最優先ですべきことなどない〜。


10.1114 (2019/05/06)
卒業式だけど卒業しない流三。ツイッターに載せた短文。短くするのを極めてきたかのように簡素な感じになってる気がする…簡素すぎたかな?
二人の世界はずっと続く。


11.甘えるのスキル (2019/05/22)
流三でもあり洋三でもある屋上での話。洋三初めてでした。けどわりと流三にも洋三にもあんま偏らせないように書いたつもりで…でも水戸目線なので読んだ人的にはどうなのか謎です。どっちのカプの人が読むかで変わるのかなあ。
案外流川は先輩に甘えてきそうだと思ってる。水戸はどうなんだろう甘えたり出来んのかな??という疑問に全力で挑んだ……というのは嘘で、感覚だけで書いたと思います。
水戸は自分をなかなか見せてこなそうだから、三井ももし水戸が気になってても、自分からいくには時間かかりそう。懐きづらい動物みたいな雰囲気もあるし、そういうところも魅力というか、面白いけど書くのは難しかった〜。
水戸はなにかきっかけがあれば違う自分見せてきそうな気もする…。ちょっとだけ足を踏み出すだけで、勢力図が変わりそうというか…。すべては水戸次第というか。
このあときっと流川はめちゃくちゃ性急に三井との関係を先に進めようとすると思う。


12.リフレイン (2019/07/05)
アメリカでバスケやってる流川の話。自分の書いた話で何好きって訊かれたたらこれ答えてます。
元々はフィギアスケートを見ながら、選手とコーチがおでこくっつけてるの見ると流三を妄想する〜とかなんとかツイで呟いて、それをのちに話にした感じです。ちょっとした呟きから話が一個できると嬉しい…。上手くまとまったなあと思ってる。自画自賛。
何度も頭の中で繰り返す言葉というテーマ(?)なので、タイトルもこれ以外考えられなくてすぐに決まりました。moumoonという音楽ユニットの同じタイトルの曲が勝手にテーマソング。
先輩との小さなやりとりとか出来事とかを流川は健気に大事にしそう。流川にだって、アメリカなんか行ったら絶対辛い時があったと思う。でも、先輩の一言とかを拠り所にして、淡々と生活してそうなイメージがある。


13.最高の休日 (2019/11/14)
流三の日に合わせた大人流三の平和な話。元々は、ツイッターで長々とツリーを作って老後の流三を妄想してたんですよね。流川は農業やる、とか、三井はわがままな注文してきそ〜とか、牧さんがマスターで〜バツイチで〜とか貰い事故みたいな妄想されて可哀想な牧。それをのちに話にしました。老後は行き過ぎな気がして、設定は引退後に変更。
結構気になったのはモブのキャラで、モブに名前つけるのが好きじゃないから迷ったけれど、便宜上つけました。話の邪魔になってなければまあなんでもいいんですけど〜。


14.creamsodaのオフ本 (2020/02)
ここで、ずっと温めてきたというか作りたい作りたいと云っていてやっとオフ本を作りました。すごく可愛いクリームソーダのイラストを見つけたので、絶対これ表紙に使って本作らねばと思いました。当時別にイベント合わせでもなんでもなくて、出来上がった日が出したい時〜。
話自体は、元々あった「クリームソーダ」にあれこれエピソード足していきました。勝手にお姉ちゃん作ったり、実在の店モデルにしたり、色々やったなぁ…。楽しかった。


15.能動的三分間 (2020/05/02)
体育倉庫の赤三です…いきなりの赤三。だって原作の三井って赤木のこと意識しすぎ…二人が喧嘩してるのとかも基本しょーもなくて可愛いし。でも、どうしても私の頭が流三推しなので流三を踏み台にした赤三です。
不良だったから三井は倫理観緩いとこあるかもなってとこからの、こういう話に…。流川とはどこまでしてるのかって思うけど、謎のまま。でも、結構やってるかもしれないあの様子では。
続きもうっすら考えてて、この続きは赤木の部屋かなって感じです。三井はベンキョーしに赤木の家に行けばいい。でも赤木は違うベンキョーを三井に教えられてしまうわけで…。


16.合宿の醍醐味 (2020/10/31)
日付はサイトに収録した日で、その頃やっていた「かべうち」にもっと前に上げていたSSでした。合宿で座布団投げ大会をする湘北バスケ部。流→三かな。
多分だけど、当時犬の介護中であまり長い時間書けなくて、ちょっとずつ書いてた頃だなあ。ネタ自体は元々あったので、書くのはそんなに大変じゃなかったかもしれない。
流川への三井のウザ絡みが本当にウザくて好き。ねむーの流川が、三井に起こされただけですぐ起きちゃって、好きな人云えとかいきなり理不尽なこと云われてちょっと困ってるとこ年下っぽくて好き。でも流川なので、一回マウントとってからのデコチューになりました。口にキスさせるか迷ったのですが、さすがにいきなり口には…と思い、デコチューに。


17.尊敬する人 (2020/10/31)
体育祭をがんばる洋三。二回目の洋三にして完全に洋三。水戸を出すと軍団も出せるので楽しい。そして軍団と三井が絡むと楽しくて嬉しい。犬介護の合間に楽しく書きました。三井にとって水戸は絶対尊敬に値する男だと思うけど、それに好きが含まれてしまうこともまた止められないのよ…。だって体育館であんなことあったら惚れてまうやろ。
みっちーはなんだかんだで体育祭とか最後だからって真面目に参加しそうな気がするよね…。徳男は炎の男三っちゃん旗を振って「恥ずかしいからマジでやめろ」って一回怒られてそう。


おわり(まだ話はあるのですが〜続きはまた8周年記念で書けたらなと思います)。